富山循環経済モデル創成に向けた産学官民共創拠点

令和7年2月13日（木）から16日（日）の４日間、東京・有楽町のTokyo Innovation Baseで開催されました。

2025/02/16

大阪・関西万博にて８月に開催される「わたしとみらい、つながるサイエンス展～あなたは、未来をつくれる人～」（主催：文部科学省）のプレイベントに出展いたしました。

令和7年2月13日（木）から16日（日）の４日間、東京・有楽町のTokyo Innovation Baseで開催されました。

このイベントでは、産学官連携施策による研究成果の国内外発信を通して、未来を担う国内外の若者たちが共に社会課題を自分事として捉える機会となるよう、多くの大学による体験型コンテンツが展示されました。

↑ブース内の展示の様子

↑研究の成果物を展示

「富山循環経済モデル創成に向けた産学官民共創拠点」のブースには約380人が来場し、アルミニウムのアップグレードリサイクルの研究・開発や循環経済型社会に向けての取り組みを説明しました。

ブース内では高岡市内の企業と共同で制作したアルミパーテーションも展示され、アルミニウムの表現の多彩さと、高岡市の金属工芸で400年の歴史を誇る職人の街であることを、作品を通して感じていただきました。

↑市内の企業と共同で制作したアルミパーテーションを背景に

左から、人材育成を担う白鳥教授（富山大学）と文科省あべ大臣

来場者と資源循環と街づくりをテーマに来場者と語り合うワークショップも行われ、「捨てているものを無駄なく活用できるような街にしたい」「リサイクルがもっと身近になればいい」などの声が寄せられ、資源循環について改めて考えるきっかけになったことが伺えました。

ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

次回８月の万博本番に向けて、さらに磨きをかけていきたいと思います。

イベントの詳細は、以下の文科省WEBサイト及びSNSをご覧ください。

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